手作りピタゴラスイッチ

教材紹介ピタゴラスイッチ

こんにちは、札幌市白石区の児童発達支援・放課後等デイサービス ビオトープです!

ビオトープではお子さまが遊びを楽しみながら、いろいろな成長ができる活動をしていますので、ご紹介したいと思います♪

目次

手作りピタゴラスイッチ

Eテレで放送中のテレビ番組「ピタゴラスイッチ」のピタゴラ装置を作って子ども達と遊びました!ビー玉と有孔ボード、割り箸とラップの芯などを使い、ビー玉が転がるコースを作りましたよ😊

ポイントは、ビー玉がぶつかると鳴る「鈴」と、輪ゴムのトランポリンでビー玉がジャンプするところです♪

遊び方・使い方

スタートからビー玉を転がします。コースの途中、ビー玉に鈴が当たり、チリン♪と音を鳴らして、ゴムのトランポリンでジャンプしてコースに戻ります。時々コースから外れてしまうこともあり、難関を超えてゴールの缶に落ちる時には達成感がありますよ。

子ども達は、予測できるビー玉の動きに、安心感を得ながら面白さを感じます。

また、簡単に組み立て替えられるため、子どもと一緒にコースを変えることも楽しめますよ。

取り組んだ時の実際の反応・様子

集中してビー玉を目で追い、コースから外れると直したりしながら、何度も繰り返し遊んでいます。

年長くらいになると、工夫することを思いついたり、ここから遊びが発展し、自分でコースを作りたいと考える子もいました。

見る力・手指の協調性を育てる遊び

この玩具にはこんな発達のねらいがあります。

  • ビー玉を目で追う
  • 鈴や缶に入る音を聴く
  • ビー玉をつまむ、コースを作ることで手指の協調性を養う
  • 集中力を養う
  • 「出来た」の積み重ね

このほかにも、ビー玉をつまむ事で手指の使い方を身につけたり、コースを試行錯誤することで考える力も育ちます🖐️✨

物を目で追う「追視」の力は今後学習するうえでとても大切な力です。文章を読むには書いてある文字を目で追う必要があります。文字を書くにも、筆先を追う目の力と筆を動かす手指の協調性が必要です。

ビー玉を目で追ったり、ビー玉がうまくゴールまでいけるようにコースを改良しながら何度もくり返して遊ぶ中で、集中力を養うことができます。

そしてゴールまで無事いけた時の「出来た」を積み重ねることで自信や、やる気につながるのです😄✨

教材オイルタイマー

ビオトープは個別療育を大切にしていますので、お子さまのタイミングや挑戦する気持ちに寄り添いながらお子さまの育ちを応援します!一人ひとりの成長の様子を保護者さまと一緒に確認しながら必要な学びや、学びにつながる遊びに取り組んでまいります。

最近、見学希望のご連絡が増えてまいりました。見学に来てくださったお子さまから「またビオトープに来たい!」「早く通いたい!」とのお声をいただきとっても嬉しいです😄興味がある方はぜひ一度、ビオトープにいらしてくださいね。お待ちしています!

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