療育紹介「企画書を作ろう」~工作で手を作る~

療育紹介 企画書「工作で手を作ろう」

こんにちは、札幌市白石区の児童発達支援・放課後等デイサービス ビオトープです!

今日は高学年のお子さまの個別療育の様子をご紹介します。

企画書を作るのは今回で三回目です。「やりたいことあるから、企画書を書きたい!」ととっても意欲的でした。

以前の療育の様子はこちらです。

今回は、今後のスケジュールの確認中に、お子様本人から

「やりたいことあるから、企画書を書きたい!」という申し出がありました。

以前よりもさらにこれまでの企画書作りの経験の中で生まれた自信がお子さまの意欲につながったようですね。

目次

取り組んだ時の様子

今回の企画書は「工作で手を作る」です。お家でも作成したそうですが、ビオトープで改良版を作りたいとのご希望がありました😊

お家で動画サイトを見て、しっかりと頭の中にプランを作ってきたようで、スラスラと書いていきます。

スタッフへの説明も、書いたことに加え身振り手振りも交えて、わかりやすく話してくれました。

作業工程をテンポよくスピーディに進めていくので、そばで見ていてとっても気持ちよいほど!早いながらも全体のバランスや強度なども確認しながらしっかりと進めていきました。

そして工作で「手」が完成しました!!

完成作品を動かしながら、お友達やスタッフに見せてくれましたよ🖐️✨

意欲は成長のチャンス

「企画書」を作ることによって自分のやりたい事を具体的に表現できます。
そして作る工程をイメージして、工程や材料・道具などを書き出し、考えを整理していきます。

企画書の内容を進めていいか、スタッフに「相談」や「確認」をすることでコミュニケーションの練習にもなりました。

今回は「カッターを使うのは少し危ないね。大丈夫かな?」というスタッフの問いに対し「使わなくてもできる!」と考えて答えを出していましたよ。 道具をはさみに変更して、スピーディーに進めていきました。

作りたい!やりたい!という意欲はお子さまの成長のチャンスです。

ビオトープはその気持ちを応援して、挑戦するきっかけづくりや小さな成功体験のつみ重ねをサポートをしていきます😊

ビオトープは個別療育を大切にしていますので、お子さまのタイミングや挑戦する気持ちに寄り添いながらお子さまの育ちを応援します!一人ひとりの成長の様子を保護者さまと一緒に確認しながら必要な学びや、学びにつながる遊びに取り組んでまいります🍀

12月からビオトープのサービス提供時間が変更されました。さっそく利用時間を追加してくれるお友達もいて、とっても嬉しいです✨

変更の内容は以下の通りとなります。

  1. 児童発達支援(未就学児)・放課後等デイサービス(就学児)のご対応時間を曜日による区分を廃止し、全曜日共通といたしました。
  2. サービス提供時間を実態に合わせ午前を9:30からとし、午後を13:30からといたしました。

なお今般の変更に伴い、個別支援ご提供の時間割に関しては特段の変更はございません。

ご要望やご利用の相談がございましたら、児童発達支援・放課後等デイサービス ビオトープ(011-598-6870)までご連絡ください。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。
サービス提供時間変更のお知らせ(2023-12-01)

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