紙コップのボイスチェンジャー

教材紹介、紙コップで作るボイスチェンジャー

こんにちは、札幌市白石区の児童発達支援・放課後等デイサービス ビオトープです!

ビオトープではお子さまが遊びを楽しみながら、いろいろな成長ができる活動をしていますので、ご紹介したいと思います♪

目次

紙コップのボイスチェンジャー

紙コップで作ったボイスチェンジャー

遊び方はとても簡単です!紙コップを2つ用意します。2つとも底に穴を開けて、1つの紙コップの飲み口にアルミホイルで蓋をします。そして、もう1つの紙コップを重ねます。紙コップの底の穴から「あー」と声をだすと、いつもと声が変わりますよ😄

取り組んだ時の実際の反応・様子

スタッフが紙コップボイスチェンジャーを使って「あー」「わー」「●●ちゃん」「●●くん」「あそぼー」と一語文を言います。すると、「なんか変な音がする」といった不思議そうな表情をしながら、興味津々👀✨

「やってみる?」と紙コップボイスチェンジャーを渡すと、すぐ口元にもっていきました。しかし、口に当てるだけでは音は出ません。

「なぜ?」という様子だったので、「声をだすよ」と声をかけ、「あー」という言葉を発声するスタッフの口元を見てもらいました。

すると、お子さまも小さい声で「あー」と言ってくれました😄

今度はお子さまに手でアルミホイルに触れてもらいながら、もう一回スタッフのお手本を見てもらいます。最初よりも少し大きい声で「あー」というと、アルミホイルが大きく震えました。「声を出す→アルミホイルが震える」ことを、自らの手と耳で感じたことが嬉しかったようで、何度もスタッフの言葉を真似て声を出していました😊

声を出すおもちゃで楽しみながら発語を促す

このような声を出すおもちゃは、発語を促すのにピッタリです♪自分で出した声を振動として体感できたり、自分の声を自分の耳でしっかり聞こえると

「なに、この音」「楽しい」「おもしろい」と声や音を出すことに興味を持って楽しめます。

ビオトープでは遊びの中から発語を促して、一緒に楽しみながらお子様の新しい世界を広げていきたいと思います✨

このボイスチェンジャーは簡単な工作で作れるので、親子で一緒に作る工作遊びにもオススメです!紙コップに絵を描いたり、シールを貼ったりして指先トレーニングにもなりますよ♪※紙コップの穴を開けるところはハサミやカッターを使うのでご注意ください。

青い壁紙の小指導室 学習机のセット

ビオトープは個別療育を大切にしていますので、お子さまのタイミングや挑戦する気持ちに寄り添いながらお子さまの育ちを応援します!一人ひとりの成長の様子を保護者さまと一緒に確認しながら必要な学びや、学びにつながる遊びに取り組んでまいります。

最近、見学希望のご連絡が増えてまいりました。見学に来てくださったお子さまから「またビオトープに来たい!」「早く通いたい!」とのお声をいただきとっても嬉しいです😄興味がある方はぜひ一度、ビオトープにいらしてくださいね。お待ちしています!

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